大隅産うなぎ蒲焼(九州の味たれ付)

地下水で育てたうなぎをていねいに蒲焼に。甘めのたれで、さらにおいしさアップ!

 

ふっくらと肉厚で、臭みが少なく食べやすいと評判の、コープ『大隅産うなぎ蒲焼』。鹿児島県・大隅半島で養殖されたうなぎを使ったロングセラー商品のひとつです。

大隅養まん漁業協同組合には現在、26の経営体が加盟しています。自然に囲まれた広い土地に、上質なうなぎの養殖に欠かせないミネラルをたっぷり含んだ地下水が豊富にあるというバツグンの環境によって、大隅半島を中心とする鹿児島県は日本一のうなぎの産地に。生産者は水質や餌にこだわり、うなぎの稚魚であるシラスの段階から徹底した管理のもとで養殖。健康で味のいいうなぎを大隅養まん漁業協同組合に出荷し、漁協の工場で蒲焼に加工しています。

加工場へ入荷されたうなぎは素早くさばいて軽く白焼きにして蒸した後、たれつけをして焼くという工程を4回行います。蒸すことで身に水分を閉じこめ、たれをつけては焼く工程の繰り返しによってたれをしっかり染み込ませる。この時間と手間を惜しまない調理法こそ、この商品の人気のヒミツなのです。

そんなうなぎ蒲焼が、これまでエフコープ商品に使用していた、甘めで濃厚な味わいのたれをそのまま引き継ぐ形で今年2月にリニューアルしました。さらにご飯がすすむおいしさにパワーアップして、食卓に“食欲”をお届けします。

大隈産うなぎ蒲焼の製造工程

 

 

 

 

 

コープ九州の生活情報誌クリム10年2月号より

 

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