国産具材の鶏五目釜めしの素

国産具材の鶏五目釜めしの素

 

「釜めし」という言葉の持つ響きに、私たちは少なからずココロ惹かれてしまいます。いろんな具材がたっぷり入ってほかほかと湯気を出してる味ご飯。そのおいしさが、国産具材ということでなおさら際立つ商品がこれ。今年3月にリニューアル発売となる『国産具材の鶏五目釜めしの素』です。使われている5種の具材、鶏肉・にんじん・椎茸・こんにゃく・ごぼうはネーミング通りすべて国産!「国産素材は全国でひっぱりだこで、その確保は決して容易ではないのですが…」製造元である堂本食品鰍フ担当者は苦笑しますが、そこで妥協しないモノづくりこそがおいしさにつながるのです。


実はこの商品は、10年以上前からあった釜めしの素を大幅にリニューアルしたもの。具材の変更の他に改良を加えた点は調味液の味つけで、オイスターエキスでコクを出しつつ、塩分を控えてあっさりとした風味に。さらに、九州の趣向に合わせたやや甘めの醤油味に仕上げました。開発途中の昨年5月から、8回にわたってコープ大分の組合員による検討会を実施して納得のいく味に仕上げたという、時間と手間を惜しみなく使った商品の出来栄えに、メーカー側も太鼓判を押します。


規格は2合用ですが、具材や醤油などを加えれば3合のお米でもOK。通常の水加減に加えて炊くだけで、おかわり必須の釜めしのできあがりです!

鶏五目釜めしの素の製造工程

取材を終えて

取材の際、リニューアル前の商品と今回のものとを食べ比べてみましたが、確かに味に深みが出て、手作り感あふれるおいしさで食べごたえがあって、思わずおかわりしてしまいました。これからの季節の行楽弁当なんかにもぴったりだと思います。やっぱりご飯って、おいしいデス♪(担当S)

 

コープ九州の生活情報誌クリム09年3月号より

 

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