容器に充填されるジェリー。キラキラ輝く中身の美容液をイメージし、容器にもこだわりました。
プルプルッとした透明のオレンジ色を、付属のスパチュラで手に取ります。従来の化粧品にはない、まるでお菓子のようなゼリー状の固まりの、不思議な感触。化粧水の後の肌に指先でなじませてみると…。すごく気持ちいいのです、これが。肌にスーッとなじんでいくというか、肌がジェリーを吸いこんでいくというか。肌とジェリーが一体となるこの感じ。液体ともクリームとも違う、まさにジェリー≠ネ感覚です。
「アスタシア ザ・ジェリー」は、化粧品業界で注目されているアスタキサンチンを配合したジェリー状美容液。アスタキサンチンとは、えび、かに、藻などの海由来の赤い色素で、カロテノイドの一種です。ちなみに、「アスタシア ザ・ジェリー」に使われているアスタキサンチンはオキアミから抽出したものだそうです。
ではなぜ、アスタキサンチンは今、業界で注目を浴びているのでしょうか? それはずばり、抗酸化作用。紫外線やストレスによって発生する活性酸素は、新陳代謝の衰えや肌のトラブルを招く大きな原因のひとつ。アスタキサンチンは、いわゆる若返りビタミン≠ニ呼ばれるビタミンEよりも抗酸化作用があると言われています。
そんな「アスタシア ザ・ジェリー」は、肌にたっぷりとうるおいを与えてくれるのが大きな特長。肌にのばした後にやってくる、しっとり、そしてプルン、やがてツルン…。肌に次第になじんでいく感じが気持ちいい使い心地です。
「シワ、シミ、くすみなどのお悩みには、とにかく保湿によってうるおいを与えること。そう言っても言い過ぎでないくらい、特に年齢を経た女性の肌に保湿は大切なんです」
そういうわけで、メーカーの双日コスメティックスでは、この商品に保湿力をしっかり閉じこめました。マリンコラーゲンやヒアルロン酸などの成分も、保湿に一役かっています。
さらにうれしいのが、たっぷり使える、買いやすい価格。
「化粧品は毎日、一定量を長く使い続けて初めて効果が期待できるもの。いくらいい成分でも、高いからといって少量しか使わなかったり、買い続けられなければ意味がありません」
肌悩みに立ち向かう頼もしい保湿力、1年後の素肌が楽しみです。
コープ九州の生活情報誌クリム14年9月号より