コープ九州は、九州・沖縄地区の8つの生協の事業連合です。

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コープ九州の沿革

コープ九州の沿革

1980年代
福岡県のエフコープと、熊本県の生協水光社の2生協が、業務提携。鹿児島県民生協、長崎市民生協、宮崎県民生協、大分県民生協、佐賀市民生協、沖縄県民生協の6生協の連帯事業が行われていました。
※合併や名称変更により、現在は、エフコープ、生協くまもと、生協コープかごしま、ララコープ、コープみやざき、コープおおいた、コープさが生協、コープおきなわとなっています。
1992年
4月、任意団体としてコープ九州を立ち上げ、商品の共同仕入、オリジナルPB商品の開発を中心に福岡市博多駅前のスミトービルで業務を始めました。10月、定供Bカタログ(雑貨・衣料の共同カタログ「ぱれっと」の前身)事業をスタートさせました。
1993年
本部を紙与博多ビルに移し、11月、九州・沖縄8県8生協の出資により「コープ九州事業連合」を設立しました。
2000年
いくつかの試行錯誤を経て、「会員生協の機能としての事業連合」という方向性をあらためて明確にしました。
そしてこの年、初の8生協統一事業として、雑貨・衣料の共同カタログ「ぱれっと」をスタートさせました。
8月よりエフコープと生協水光社の雑貨・衣料の班別集品を先行実施し、10月から「ぱれっと」として2生協の班別集品と合わせて、6生協の生協別仕分けが小郡で始まりました。
2005年
7生協による共通戦略文書「事業連合三ヵ年アクションプログラム」を初めて策定。
佐賀県鳥栖市に6生協統一のドライセットセンターを立ち上げ、5月から店舗事業での通過業務を、8月~無店舗事業のドライ商品(食品・ぱれっと)の個人別集品を開始しました。
無店舗事業の企画とカタログの協同化を大きく推進し、商品開発は独自の開発から、日本生協連との「九州共同開発」へ大きくシフトしました。
2006年
4月、福岡県篠栗町で「冷蔵センター」を稼働。
2008年
1月、中国産冷凍餃子問題が発生し、品質管理のあり方などいくつかの課題が明らかになりました。
あらためて生協の原点を見つめなおし、組合員の声を徹底して事業にいかすこと、及び、より安全で安心できる商品を提供するためのしくみとして「品質保証システム」構築の取組みをスタートさせました。
2009年
会員生協と共通の品質保証システム構築に向け、外部コンサルタントによる学習会や工場点検などを行いました。
2010年
1月から佐賀県鳥栖市の「鳥栖冷凍流通センター」で冷凍商品の無店舗事業での共同集品、店舗事業での通過業務を開始。また、同敷地内に「カタログセットセンター」を稼働。6生協の無店舗事業のカタログ・チラシを個人別に機械でセットするようになりました。
2010年
3月、福岡県糟屋郡篠栗町の「北部冷蔵セットセンター」で北部4生協の冷蔵品・農産品の共同集品を開始。
6月から同地にて、「北部農産加工センター」と「中温度セットセンター」を稼働。
2011年
11月、コープ熊本学校生協とぱれっと事業(非食品事業)提携(実際は、生協水光社を通じての供給)。
2012年
1月~6月、会員6生協で無店舗事業に関するシステムを統合。
4月、鹿児島県姶良市で「南部冷蔵センター」が稼働しました。これにより、無店舗・店舗事業での全温度帯の物流業務統合が完了しました。
6月、コープ熊本学校生協が加入して、会員生協は8県9生協になりました。
2013年
4月、生協水光社とコープ熊本学校生協での無店舗事業統合開始。(全面サポート)
9月、鹿児島県姶良市で「姶良農産加工センター」が稼働しました。
11月、コープ九州は設立20周年を迎えました。
2014年
4月、生協水光社とコープ熊本学校生協の合併で生協くまもとが設立され、会員生協は8県8生協になりました。
2015年
事業高が1000億を超えました。
2016年
熊本地震が発生。全国の生協から支援が行われました。
2017年
コープ九州鳥栖エコセンターが稼働しました。

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