コープ九州は、九州・沖縄地区の8つの生協の事業連合です。

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理事長挨拶

理事長挨拶


生活協同組合連合会
コープ九州事業連合
代表理事 理事長 江藤 淳一

2026年6月25日、第33回コープ九州事業連合通常総会を無事に終え、新たな年度をスタートいたしました。また、日頃よりコープ九州事業連合の事業および活動に対し、多大なるご理解とご支援を賜っておりますことに、深く感謝申し上げます。

近年、自然環境の変動が私たちの社会や暮らしに及ぼす影響は一段と大きくなっています。各地で発生する地震や豪雨、台風などの災害は、地域の基盤や日常生活に深刻な影響をもたらしており、あらためて災害に対する備えと支え合いの重要性を強く認識させられています。
一方、世界に目を向けますと、国際社会はかつてないほど複雑さを増しています。大国間の関係は競争と緊張をはらみながら変化し続け、地域紛争の長期化も相まって、先行きの見通しが困難な状況が続いています。さらに、気候変動や新たな技術の進展といった地球規模の課題に対し、各国の立場の違いが浮き彫りになるなど、協調と対立が交錯する時代にあります。
こうした状況のもと、国内においても物価の上昇やエネルギーコストの増加が続き、日々のくらしへの負担は軽減されたとは言い難い状況です。また、人口構造の変化や人手不足の進行などにより、地域社会や産業の持続性が問われています。
このように環境が大きく変化する中で、私たちに求められているのは、従来の延長線上にとどまらない発想と行動であると考えています。組合員一人ひとりのくらしに寄り添いながら、変化にしなやかに対応し、新たな価値を生み出していくことが重要です。
本年度は、これまで培ってきた連携の枠組みをさらに発展させるとともに、事業の質を一層高め、持続可能な地域社会の実現に資する取り組みを進めてまいります。また、社会環境の変化を的確に捉えながら、自らのあり方を見つめ直し、組織としての進化を続けてまいります。
不確実性の高い時代にあっても、相互に支え合う力を基盤に、安心して暮らし続けることができる地域を次世代へつないでいくことが、私たちの責務であると考えております。
引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2026年度も引き続き、よろしくお願いいたします。

2026年6月

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