コープ九州は、九州・沖縄地区の8つの生協の事業連合です。

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2017年04月05日

鳥栖エコセンターが始動しました

コープ九州鳥栖エコセンターは4月1日に開所式を行い、3日から業務をスタートしました。鳥栖エコセンターは九州内の参加会員生協(エフコープ、コープさが生協、コープおおいた、生協くまもと)の無店舗事業(宅配事業)を通して回収した資源物を一括してリサイクル処理する施設。資源物を各生協の支所・センターに冷凍品を届けたトラックの戻り便で運搬することで、CO2排出を抑制しています。

センターの庫内作業は、しょうがい者が働きやすい環境を整え、地域の雇用を創出し、しょうがい者の自立支援に取り組むことを目的に設立された「株式会社ハートコープさが」 (コープさが生協子会社)が担います。

福岡、佐賀、大分、熊本の生協組合員宅から集まった紙資源はこのセンターで圧縮され、コープのコアノンロール(トイレットペーパー)などに生まれ変わります。

鳥栖エコセンターの延床面積は約470坪。(株)シーエックスカーゴ鳥栖冷凍流通センターの敷地内にあります。壁面にはハートコープさがのロゴマークが描かれています。ハートの形をモチーフに、若葉のイラストをあしらうことで「エコロジー」や「リサイクル」を表現。ハートのイラストは「やさしさ」や「愛情」「おもいやり」を意味しています。

紙資源の容積を5分の1から6分の1まで圧縮する大型プレス機。カタログやチラシ等紙資源の年間処理量は約7300tを予定しています。

1日には、ハートコープさがの入社式も行われました。ご来賓や保護者の皆様が見守る中、5名の新入社員に辞令が交付されました。

5日の初出荷の様子。大分製紙(株)様のトラックに圧縮した資源物を積み込んでいます。

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